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適切なタイプ

基本的に、エコキュートのタンク容量は、各メーカーとも310リットル、370リットル、460リットルの3種類を用意していると考えて差し支えありません。
メーカーによっては若干の数字の違いもありますが、概ね同じくらいです。
三菱、東芝はそれぞれ550、560リットルのタンクを用意していますが、これは例外と考えて良いでしょう。

エコキュートのタンク容量は、「一日の使用量」とイコールになるわけではありません。
例えば、適切なお風呂のお湯の温度である42℃で検証すると、310リットルのタイプでも夏場なら1,800リットル、冬場でも1,000リットル以上のお湯が使用できるという結果が出ています。
ただし、これはいわゆる「多めモード」の場合で、深夜電力のみを使用した場合には、冬なら500、夏なら700リットルくらいが限界です。
夏と冬でお湯の使用量がかなり変わってくるので、基本的には冬の使用量を目安にタイプを選ぶと良いでしょう。

では、具体的に適切な容量の見極め方法をみていきます。
一例として、4人家族が300リットルの浴槽を使用している家庭のお湯の使用量を算出してみましょう。
この場合、浴槽に入れるお湯が大体全容量の8割程度と考えると、300×0.8=240リットルとなります。
このお湯を毎回入れ替えるわけではないので、基本的には保温のために必要なお湯をここに足せば問題ありません。
保温を連続2時間に設定した場合は、75×2=150リットル必要となります。


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